SWYから1年が経ちました。
久しぶりに投稿。(下書きばかりしていました笑)
先日まで内閣府の青年国際交流事業(ここからは略してSWY〈スワイ〉と書きますね)の出港前陸上研修で東京に滞在しておりました。
(東京の宿泊研修所、退所手続きでの一コマ。既参加青年の笑顔がこぼれます)
久しぶりのSWY、一年前の興奮が蘇ってきました。
陸上研修にて、初めて外国人参加青年と日本人参加青年が合流するのですが、みんな緊張した面持ちで。。
あと一歩勇気を出して話しかければもっと仲良くなれるのに、、と背中を強引にでも押したくなったのですが、目を細めて温かく見守っていました。笑
(如何せん目力がありすぎるからな(@_@))
たくさん英会話の練習をしていったのに、他の参加青年の英語の流暢さに圧倒され、おまけに緊張で、あまり自信を持って話せなかったのが、今年はスタッフとしてこの場に戻ってくる。。
本当に信じられないし、人って変われるんだなあと実感しました。
昨年一緒に参加したオマーン人の友達もこの事業の出港に合わせて来日。
You have completely changed from last year.
と親友のアブちゃんが言ってくれました。
帰国してから国際交流の活動やこの事業の事後活動に積極的に取り組んだ一年だったので、それが実った気がしてすごく嬉しかったです。
新しい目標もできたし、また頑張る力が湧いてきました。
尊敬するアディルさん(昨年のオマーンのナショナルリーダー)が、
本当に好きなら、話すだけ考えるだけじゃなくて、行動しなきゃ。
と話してくれました。彼は、参加して以来この事業への愛をカタチに示してきた本当に憧れの存在です。
やりたい、という気持ちだけではだめだと改めて感じました。本当やるっきゃない。
不思議なもので、昨年はたくさん嫌なことや苦しかったことがもちろんあったのだけど美化されています。
苦しかったことも悔しかったことも全て今の自分を作る大事なパーツなんだなぁって。
人間って不思議な生き物だなぁ。笑
見栄を張って背伸びをすることが得意ではない人間だからこそ、
与えられた場所(鹿児島にいること、今活動しているボランティア団体の存在、大学院、来年度から所属する学校)で100%毎日花を咲かせられるような存在でありたいと思います。
関東がうらやましいと思った時期も結構長かったけど、
場所なんて関係ない
と、地域でいろんな人に支えられて自分にできることにチャレンジしてきた1年だったからこそ今胸を張って言えます。
今年も頑張らなくてはね★
今年はお見送り側で。
これからどんな旅になるのでしょうか?
既参加青年が集まれば、わいわい大はしゃぎ。
こうやって全国に自分を応援してくれる、素敵な仲間ができることもこの事業の魅力です。
SWYは家族みたいなものかな?
内閣府の研修と聞くと、どこかしら堅苦しいイメージを持たれている方も多くいらっしゃると思います。
実際、もちろん堅いプログラムもあります。(汗)
しかし、世界中の志高い若者がひとつの船に集まり、お互いの気持ちや考えを分かち合うことができる、一生に一度、自分を変えるチャンスになる事業だと私は考えています。
そろそろ次年度の募集が。
これから備忘録を兼ねて私が参加した事業とその後の活動への取り組みを3月初めまで書き連ねていこうかなぁと思います。